着物や帯だけでなく半衿も手入れしよう

着物や帯だけを手入れすればいいと言うわけではありません。半衿もしっかり手入れしましょう。半衿にも色々な素材がありますが、ポリエステルや木綿のものなら洗濯機で洗っても構いません。洗うことができる襦袢にポリエステルの半衿をつけている人の中には、襦袢につけたまま洗う人もいます。しかし、正絹の半衿は洗濯機で頻繁に洗うわけにはいきません。汚れはベンジンで落とすようにしましょう。半衿の汚れの下にタオルを敷き、ベンジンをガーゼかさらしに含ませ、たたいて汚れを取っていきましょう。間違っても、こすってはいけません。また、たたくときは汚れの周囲から中心に向かってたたくようにしましょう。仕上げはドライヤーの冷風を当てることです。しかし、ベンジンを使うのが不安と言う人もいるでしょう。その場合は、中性洗剤で手洗いすることです。

帯留めを見れば着物をよく着る人かどうかが分かる

着物を着始めると、帯留めにはまることが珍しくありません。帯留めを見れば着物をよく着る人かどうかが分かるとも言われています。帯留めは小さいですが、決して軽視してはいけません。帯留めの威力の大きさを理解しておくことです。帯留めの数は数え切れませんが、人気があるのは手刺しゅうの帯留めです。刺しゅうの帯留めは、アンティークの着物にも昔ながらの訪問着にも、コーディネートのアクセントになってくれます。上品でありながら可愛いと言うことで、刺しゅうの帯留めばかりを集める人も少なくありません。また、一風変わった帯留めも人気があります。茶目っ気があるもの、洒落が効いているものなど、いくつあっても楽しいです。面白い帯留めを探すのが趣味と言う人もたくさんいます。たくさんあっても困ることはないので、集めるのもいいでしょう。

着物には白足袋が基本ですが

着物や帯にだけこだわっていてはいけません。足袋のこともきちんと考える必要があります。おしゃれは足元からと言われますが、和装のときでもこれを忘れないようにしましょう。白足袋が基本ですが、別に決まっているわけではありません。白足袋は清潔感があり、裾まわりの着物が映え、鼻緒をきれいに見せてくれますが、汚れやすいです。汚れていては、正座をしたときに目立ちます。なので、冠婚葬祭のとき以外は、白よりも黒などの濃い色の足袋をはくようにしましょう。また、着物を着るときは草履や下駄をはくので、足先が外に出ます。冬場は足先が冷たくなり、辛いと言う人も少なくありません。ですから、冬は普通の足袋ではなく、別珍の足袋を選びましょう。温かさは全然違います。昔は色のバリエーションが少なかったですが、今は色も可愛いものが増えています。